「月末月初の経理の残業が、当たり前ではなくなりました」
大阪府の建設資材商社(従業員80名)。多数の取引先から届く、書式がバラバラの大量の請求書・納品書を、AI-OCRで自動読取・仕訳連携。月末月初に集中していた経理の残業をなくしました。
SUMMARY導入前の課題
取引先ごとに書式の違う請求書・納品書を手入力で処理しており、月末月初に業務が集中していた。
実施した施策
AI-OCRで請求書・納品書を自動読取・仕訳連携する仕組みを構築。例外だけ人が確認するフローに。
導入後の変化
手入力がほぼ不要になり、締め処理が平準化。転記ミスもなくなった。
月末月初が地獄だった
導入前の経理業務はどんな状態でしたか?
建設資材の商売は取引先が多く、請求書も納品書も書式がバラバラです。それを1枚ずつ手入力していたので、月末月初に業務が集中して残業が当たり前。転記ミスのチェックにも神経を使っていました。
導入のきっかけ
AI-OCR導入の決め手は?
書式がバラバラでも読み取れる、というのが決め手でした。以前のOCRは書式が変わると使い物にならないイメージがあったのですが、AIなら取引先ごとの違いに対応できると聞いて試すことにしました。
取り組んだこと
どのような流れになったのでしょうか?
請求書・納品書をAI-OCRで自動読取し、会計の仕訳まで連携する仕組みです。読み取りに自信がないものだけ人が確認する「例外処理」のフローにしてもらったので、人は最終チェックに集中できます。
起きた変化
導入後の変化を教えてください。
手入力がほぼ不要になり、月末月初に集中していた処理が平準化されました。経理の残業が「当たり前」ではなくなったのが一番の変化です。
転記ミスがなくなったことで、チェックのやり直しもなくなりました。
今後の展望
今後の展望をお聞かせください。
支払いや入金の管理まで含めて、経理業務全体の自動化を進めたいです。数字が早く締まると、経営判断も早くなると実感しています。
経理処理の工数を大幅に削減し、月次の締めを短縮。
※ 本記事は、当社の建設業界向け開発実績をもとに、編集部が事例として再構成したものです。企業が特定されないよう、社名は伏せて掲載しています。