「SNSを通じて会社の雰囲気や仕事の魅力が伝わるようになり、『選ばれる会社』になったことを実感しています」
東京都の測量会社(従業員180名)。採用競争の激しい首都圏で、競合調査に基づく発信戦略により「選ばれる会社」へ。人材紹介経由の紹介数も増え、離職率の改善にもつながりました。
SUMMARY導入前の課題
求人媒体・人材紹介を中心に採用活動を行っていましたが、他社との採用競争で差別化が難しく、自社の魅力を十分に伝えられていませんでした。
実施した施策
競合調査を踏まえて月次でアプローチを変更しながらSNS発信を継続。採用市場の中で独自のポジションを確保しました。
導入後の変化
採用競争の中で選ばれる機会が増加。人材紹介会社からの紹介数も増え、転職潜在層へのアプローチも実現しました。
差別化できない
導入前は、どのような課題がありましたか?
求人媒体と人材紹介を中心に採用活動をしていましたが、同業他社との採用競争のなかで差別化が難しく、自社の魅力を十分に伝えられていませんでした。
測量という仕事は社会インフラを支える専門職ですが、外からはその面白さが見えにくい。条件面の比較だけでは、どうしても大手や知名度のある会社に見劣りしてしまう場面もありました。
東京という採用市場の難しさもありましたか?
首都圏は求人の絶対数が多いぶん、埋もれやすい市場です。媒体で並んだときに、うちを選ぶ理由をつくれていなかった。応募者から見れば「どこも同じに見える」状態だったと思います。
導入のきっかけ
サクバズに期待したことは?
「選ばれる理由」を自分たちでつくることです。給与や休日の条件表だけでは伝わらない、仕事のやりがいや会社の雰囲気を、届けたい人に届く形で発信したいと考えました。
競合を分析したうえで戦略を組み立てるという進め方が、それまでの「とりあえず出稿する」採用とはまったく違うアプローチで、期待が持てました。
取り組んだこと
どんな取り組みを行ったのでしょうか?
特徴的だったのは、競合調査を踏まえて月次でアプローチを変えていく運用です。他社がどんな発信をしているか、どんな訴求が多いかを分析したうえで、うちにしか出せない切り口を探す。同じ土俵で戦わない、という発想ですね。
そのうえでSNSでの発信を継続し、採用市場のなかで独自のポジションを確保していきました。
社内の巻き込みはどう進めましたか?
現場の社員に協力してもらう場面も多かったのですが、「会社の顔として発信する」ことに、社員自身が少しずつ前向きになっていきました。自分の仕事が発信されて反応があるのは、本人のモチベーションにもなるようです。
起きた変化
成果はいかがでしたか?
採用競争のなかで選ばれる機会が明らかに増えました。面白いのは、人材紹介会社からの紹介数まで増えたことです。発信によって会社の解像度が上がり、紹介する側も「この会社はこういう魅力がある」と勧めやすくなったようです。
転職を考えていない潜在層にも会社を知ってもらえている手応えがあります。すぐの応募にならなくても、この蓄積は将来の採用力になります。
社内への影響はありましたか?
SNSを通じて会社の雰囲気や仕事の魅力が伝わるようになったことで、入社後のギャップが減ったのか、離職率も改善しています。入口のミスマッチが減ると、定着まで変わる。採用と定着はつながっているんだと実感しました。
まさに「選ばれる会社」になったことを実感しています。
今後の展望
今後の目標を教えてください。
採用ブランドをさらに強くしていきたいです。測量という仕事の魅力を発信し続けることは、うちの採用だけでなく、業界全体のイメージ向上にもつながるはずです。長期的な採用力として育てていきます。
潜在層へのアプローチを実現し、離職率も改善。
※ 本記事は導入企業様の実績データをもとに、編集部がインタビュー形式で構成したものです。企業が特定されないよう、社名は伏せて掲載しています。