「これまで知人経由でしか採用できませんでしたが、初めて会社を知らなかった方から採用に繋がりました」
奈良県の設備工事会社(従業員15名)。これまで採用は知人からの紹介が全てで、新規応募からの採用実績はゼロ。採用SNS運用(サクバズ)の導入で、初めて「会社を知らなかった人」からの採用が生まれました。
SUMMARY導入前の課題
採用は社員や社長の知人からの紹介が中心で、新規応募からの採用実績がありませんでした。紹介頼みのため、採用の計画が立てづらい状態でした。
実施した施策
採用ペルソナを再設計し、SNSアカウントを開設。会社を知らない層にも届く発信で、新規応募から採用を生む仕組みへとシフトしました。
導入後の変化
紹介頼みだった採用を刷新。これまで会社を知らなかった層からの応募を獲得できるようになりました。
紹介でしか採れなかった
導入前は、どんな採用をされていましたか?
社員や社長の知人からの紹介がほぼ全てでした。ありがたい反面、紹介には限りがありますし、タイミングも選べません。「そろそろ人が欲しい」と思っても、ちょうどいい人がいるとは限らないんです。
求人を出したこともありますが、新規の応募から採用できたことは一度もありませんでした。「うちみたいな規模の会社に応募なんて来ない」と、どこかで思い込んでいた部分もあります。
従業員15名という規模ならではの難しさはありましたか?
採用の専任担当はいませんし、広報のノウハウもありません。大手のように採用にお金も人も割けない。だからこそ紹介に頼るしかなかった、というのが実情です。ただ、紹介頼みは裏を返せば、自分たちで採用をコントロールできていないということでもありました。
導入のきっかけ
サクバズを導入した理由は?
紹介頼みのままでは、いつか採用が止まる。その危機感です。社員の年齢構成を考えると、若い人を計画的に入れていかないと技術の継承もできません。
「会社を知ってもらうところから設計する」という考え方が、自分たちに一番足りていない部分だったので、お願いすることにしました。小さな会社でも取り組める形にしてもらえたのも大きかったです。
取り組んだこと
どのような取り組みを行ったのでしょうか?
採用ペルソナの再設計から始めて、SNSアカウントを開設しました。どんな人に届けたいかを決めてから、日々の仕事や会社の雰囲気を発信していく。設備の仕事は完成すると見えなくなってしまうものが多いので、働く人と過程を見せることを意識してもらいました。
「知らない人に見つけてもらい、応募してもらう」ための仕組みづくりを、ゼロから形にしてもらった感覚です。
社内の反応はいかがでしたか?
最初は「うちがSNS?」という声もありました(笑)。ただ、投稿を重ねるうちに社員の家族や取引先から「見たよ」と言われることが増えて、社内の空気も変わっていきました。自分たちの仕事が誰かに見てもらえるのは、単純にうれしいものですね。
起きた変化
印象に残っている変化はありますか?
SNS経由で、まったく接点のなかった方から応募が来たことです。そしてその方の採用が決まった。うちの会社にとっては初めての「紹介ではない採用」で、正直驚きました。
会社を全く知らなかった方が、発信を見て興味を持ち、応募して、入社してくれる。この流れを自分たちの会社で実現できたことが、何よりの自信になりました。
採用活動への向き合い方は変わりましたか?
紹介を待つだけだった採用が、自分たちから動いて生み出せるものに変わった感覚があります。「いい人がいたら」ではなく「いつまでに、こんな人を」と考えられるようになったのは大きな変化です。
今後の展望
今後はどうしていきたいですか?
発信を続けて、会社を知ってくれている人を少しずつ増やしていきたいです。応募がすぐ必要なときだけ動くのではなく、日頃から会社のファンを作っておく。それが小さな会社の採用力になると実感しています。
小さな会社でも、伝え方次第で選んでもらえる。同じ悩みを持つ同業の方にも伝えたいくらいの収穫でした。
SNS経由で、初めて知人紹介ではない応募・採用を実現。
※ 本記事は導入企業様の実績データをもとに、編集部がインタビュー形式で構成したものです。企業が特定されないよう、社名は伏せて掲載しています。