「これまで見えていなかった数値が見えるようになり、社員の評価もしやすい環境に変わりました」
神奈川県の総合建設業(従業員18名)。現場ごとにバラバラだった施工管理・売上管理・勤怠を、AI GROWTH X による自社専用の業務管理システムで一元化。固定費を年間200万円以上、業務時間を年間400時間以上削減しました。
SUMMARY導入前の課題
各現場の施工管理・売上管理・勤怠がそれぞれ別で管理されており、一元管理ができていませんでした。また、積算など特定の業務が担当者に属人化していました。
実施した施策
自社専用の業務管理システムを設計・構築。日報や情報管理を現場のメンバーが使いやすい形で整備しました。導入後の追加機能の要望にも、追加費用なしで数週間で実装対応しています。
導入後の変化
現場・売上・勤怠の情報が一元化され、これまで見えていなかった経営数値と社員の働きが可視化。各自の評価がしやすい環境に変わりました。
管理がバラバラだった
導入前は、どのような状態でしたか?
各現場の施工管理、売上管理、勤怠が、それぞれ別々の方法で管理されていました。現場ごとにやり方が違い、全体を横断して見られる仕組みがない。経営の数字をまとめるだけでもひと苦労でした。
さらに積算などの特定業務はベテランに属人化していて、その人がいないと止まってしまう。「あの人しか分からない」が社内のあちこちにある状態でした。
その状態は、経営にどんな影響がありましたか?
どの現場が儲かっているのか、誰がどれだけ動いているのか、感覚では分かっていても数字で説明できない。社員の評価も、明確な根拠を示しにくい。従業員18名の会社だからこそ、一人ひとりの働きをちゃんと見たいのに、それができないもどかしさがありました。
導入のきっかけ
既製のパッケージではなく、専用システムを選んだ理由は?
市販のシステムもいくつか検討しました。ただ、うちの業務の流れに合わない部分が多く、システムに業務を合わせるのは本末転倒です。無理に導入しても、結局使われなくなるのが目に見えていました。
現場のメンバーが実際に使いやすい形でつくってもらえる、という点が決め手です。しかも他社で見積もりを取ると、専用開発は数千万円の世界。比較して1,500万円以上安く済んだのは正直驚きでした。
取り組んだこと
構築はどのように進んだのでしょうか?
業務の流れを丁寧にヒアリングしてもらったうえで、自社専用の業務管理システムを設計・構築してもらいました。施工管理・売上・勤怠を一つにまとめ、日報や情報管理は現場のメンバーが迷わず使える形に整えてもらっています。
「システムに詳しい人がいないと使えない」ものでは意味がないので、画面や入力の流れを現場目線でつくってもらえたのは大きかったです。
導入後のサポートはいかがでしたか?
運用を始めると「ここもこうしたい」という要望が必ず出てきます。その追加機能の要望にも、追加費用なしで、しかも数週間のスピードで実装してもらえました。
普通は追加開発のたびに見積もりと稟議で数ヶ月かかるものだと思っていたので、このスピード感は衝撃でした。痒いところまで徹底的に業務改善できた、という感覚です。
起きた変化
導入後の変化を教えてください。
現場・売上・勤怠の情報が一元化されて、これまで見えていなかった数値が見えるようになりました。現場ごとの状況も、社員一人ひとりの働きも、数字で確認できる。特に各自の評価がしやすい環境に変わったのは、想定していなかった収穫です。
頑張っている社員をちゃんと評価できるようになったことは、本人たちのモチベーションにもつながっていると思います。
数字の面での効果はいかがですか?
固定費を年間200万円以上、業務時間を年間400時間以上削減できました。バラバラの管理にかかっていた手間とコストが、それだけ大きかったということです。
開発コスト自体も他社比較で1,500万円以上抑えられているので、投資としても十分に元が取れています。
今後の展望
今後はどのように活用していきますか?
蓄積されたデータを、案件の利益管理や人員配置の判断にもっと活かしていきたいです。数字が見えるようになったのはスタートラインで、それをどう経営判断につなげるかがこれからのテーマです。
システムは導入して終わりではなく、会社と一緒に育てていくもの。そう思わせてくれるパートナーに出会えたことが、一番の収穫かもしれません。
固定費を年間200万円以上、業務時間を年間400時間以上削減。開発コストも他社比較で1,500万円以上削減。
※ 本記事は導入企業様の実績データをもとに、編集部がインタビュー形式で構成したものです。企業が特定されないよう、社名は伏せて掲載しています。